シメサバとサバの味噌漬け 料理編
阿武町の道の駅で購入したこちらのサバを調理していきます。
右の1匹が少し大きいのでこいつをシメサバにして、左の2匹を味噌漬けにしました。
シメサバは当たり前ですが3枚におろします。
味噌漬けの方は開きにしたかったのですが、骨を取りたいと思って捌いていたらいつの間にか3枚おろしになっていたので結局全て3枚におろしました。
腹骨をすいての血合部分の骨もピンセットで取っています。
サバの身が柔らかくでなかなか綺麗にさばけてません…
もっと腕を磨かないといけませんね!
このサバは前に見つけた中村孝明の万能包丁で捌きました。
万能包丁は始めて使ったからか非常に切れ味が良くて、いつも使う小出刃包丁よりスッと切れて力も必要ありませんでした。
非常にびっくりしましたし、かなりお得な包丁セットだと見方を改めました!
3枚におろしたのでまずはシメサバからです。
皮側をしたにしてバットに乗せます。そして身側にたっぷり塩をふって冷蔵庫へ約1時間。
この時、バットを斜めにしておいて水分が下の方に貯まるようにしておきます。
1時間たったら塩を洗い流します。本当は酢で洗うのがいいらしのですが私は流水で流します。
流し終わったらキッチンペーパーでしっかり水気を拭いて、水が1で酢が4の割合で混ぜたものにサバを浸けます。
以前は1時間位浸けましたが、酢が効きすぎていたので今回はサバも小さいし30分にしました。
30分したら酢を綺麗に拭いて1日位寝かせます。食べる前に薄皮を取ってやれば完成となります。
今回作ったものは用事があって食べるのが2日後になるので冷凍しました。
アニサキス対策にもなるので冷凍するのもおすすめです。
さてさて次は味噌漬けですね。
味噌漬けに関してはレシピはありません。
味噌と砂糖、酒、みりん、少しの醤油を混ぜてタレを作りました。
私は結構甘めに作りましたが味は好みだと思います。
ジップロック的なものに魚とタレを入れてまんべんなく馴染ませます。
こちらは半日冷蔵庫で寝かせて、その後にシメサバと同様ですぐには食べれないので冷凍しました。
ほとんどレシピを書かない料理カテゴリですが参考になるでしょうか?
食べるのが楽しみです!