一匹のアジを捌いて刺身で食べる

夜釣りで釣ったアジを持って帰りました。

大きくはありませんがなんとか刺身に出来そうだったので捌きます。

まな板の上ではこんな感じ｡

今回は中村孝明の名前が入ったこのシリーズの小出刃包丁で捌きました。

手順としては身体にあるギザギザのゼイゴと取ります。私はこの時に身体にウロコか汚れか分かりませんが出てくるので包丁でこそぎます。

そして頭を落として腹を開いて内蔵を取ります。

次は、しっかりお腹の中を水で洗います。

洗ったらキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ります。

そしたらいよいよ三枚おろしです。

この部分に関してはユーチューブを見ると分かりやすく説明してあります。

三枚おろししたら腹骨をすいて、身体の真ん中の骨を取ります。

皮ひきもしますがアジは包丁を使う必要はありません。

頭側の背部分の皮をペロッとさせて指でつまんで尾側に引っ張ればピリピリッと気持ち良く取れます。

今回は小さいアジだったので切り分ける必要もなく刺身の完成です！

刺身に合わせる醤油はもちろん殿様醤油です。

こんだけ宣伝すると最早関係者みたいな感じがありますが全く作ってる人とか知りません。

刺身の味ですが新鮮ということもあって全く臭みもなく、身に甘味を感じて美味しかったです。

僅かな量ですが家族にも好評で良かったです。